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[部分編集] 東方幻想譚コンテンツ一覧 東方幻想譚TOP ストーリー攻略 キャラクター アイテム ダンジョン・宝物入手地点 攻略のコツ 専用装備 ザコ敵 ボス攻略1 ボス攻略2(1周目高難易度攻略) ボス攻略3(4章で八雲紫に挑戦) 小ネタ 合成 星蓮船イベント 隠しショップ 絆・サブイベント 絆イベント一覧 連携技 熟練度 関連ページ(一部略称) 主人公組(サツキ/博麗 霊夢/霧雨 魔理沙) 紅魔郷組(ルーミア/大妖精/チルノ/紅 美鈴/小悪魔/パチュリー/十六夜 咲夜/レミリア/フランドール) 妖々夢組(チルノ/レティ/橙/アリス/リリーホワイト/ルナサ/メルラン/リリカ/妖夢/幽々子/八雲 藍/八雲 紫) 永夜抄組(リグル/ミスティア/上白沢 慧音/因幡 てゐ/鈴仙/八意 永琳/蓬莱山 輝夜/藤原 妹紅) 花映塚組(メディスン/風見 幽香/リリーブラック/小野塚 小町/四季映姫・ヤマザナドゥ) 風神録組(秋 静葉/秋 穣子/鍵山 雛/河城 にとり/犬走 椛/射命丸 文/東風谷 早苗/八坂 神奈子/洩矢 諏訪子) 萃夢想・緋想天組(伊吹 萃香/永江 衣玖/比那名居 天子) 地霊殿組(キスメ/黒谷 ヤマメ/水橋 パルスィ/星熊 勇儀/古明地 さとり/火焔猫 燐/霊烏路 空/古明地 こいし) 火焔猫 燐 習得スキル スペル詳細 総評 加入条件 6章灼熱地獄お燐戦後加入 最低加入レベル:53 特性1:怨霊使い 初期習得 即死効果を受けにくい 特性2:努力家 初期習得 常時”努力家”状態になる ※努力家…永続 獲得経験値1.5倍 絆ボーナス 敏捷 装備 拳 槍 ナイフ 看板 御柱 結界 リボン 服 技能書 治癒 炎 大地 暗黒 補助 槍使い 格闘 ナイフ使い 戦闘 盗み 耐性 炎 習得スキル 習得Lv スキル名 備考 初期 スプリーンイーター 食人怨霊 火焔の車輪 オーバードライブ 格闘家Lv1 格闘家Lv2 格闘家Lv3 槍使いLv1 槍使いLv2 槍使いLv3 ナイフ使いLv1 ナイフ使いLv2 ナイフ使いLv3 妖怪Lv1 妖怪Lv2 妖怪Lv3 妖怪Lv4 妖怪Lv5 サブイベント フェイタルマーダー 裏紅魔館の奥義伝承イベントで習得可能(必要レベル65) スペル詳細 分類 スペル名 消費MP 対象 効果 威力 属性 備考 攻撃 フェイタルマーダー 200 敵単体 連続攻撃(打撃2倍) 即死 - ナイフ ナイフ装備 スペルカード スプリーンイーター 55 敵単体 HPドレイン(精神1.5倍) - - 食人怨霊 88 敵全体 攻撃(精神1倍) 精神低下 D 対人 オーバードライブ 炎焔の車輪 175 敵全体 攻撃(精神1倍) 重症 B 炎 総評 (記事募集中) ▲ページ上部へジャンプ
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東方MMD Ranking 11年1月 【集計期間】 2011年1月投稿作品 【集計方法】 再生数+(コメント数x補正値)+マイリスト登録数x20 ※補正値はニコラン準拠 【集計対象】 「東方MMD」タグのある作品、東方MMDモデルを使用している作品 結果(動画内では31位~100位も結果のみ紹介) ※同一作者のVer.違い&テスト作品は上位を紹介。(似たタイトルでも異なった作品なら紹介)。 ※動画の二次使用・転載作品・比較動画・ランキング動画・大人の事情等は除外。 順位 動画サムネイル 動画詳細 1 動画名 【MMD】 こっち向いてbaby 【風見幽香】 動画ID sm13331196 備考 2 動画名 【MMD×一本満足バー】 満足した霊夢さん 動画ID sm13296301 備考 3 動画名 【東方MMD】 みんなでこっち向いてBaby 動画ID sm13371426 備考 4 動画名 【MMD】 幽香さんの踊るミラクルペイント 【ミニスカVer】 動画ID sm13317383 備考 5 動画名 【第6回MMD杯予選】 インテルのCMが凄すぎる件を逆輸入 動画ID sm13368244 備考 6 動画名 兎さん達でNostalogic【聖白蓮モデル配布】 動画ID sm13279256 備考 7 動画名 【東方MMD】誰も買い物しないから来てやったんだぜこっち向いてBaby☆ 動画ID sm13428369 備考 8 動画名 【東方MMD】ヨッパ霊夢でこっち向いてBaby 動画ID sm13382190 備考 9 動画名 【東方MMD】パチュリーでこっち向いてBaby 動画ID sm13343638 備考 10 動画名 【MMD】紫さまに踊っていただいた(テスト) 動画ID sm13445313 備考 11 動画名 【MMD】Nyanyanyanyanyanyanya!【火焔猫燐配布】 動画ID sm13273083 備考 12 動画名 【東方MMD】こっち向いてよ 可愛い さっちゃん!【十六夜咲夜】 動画ID sm13341730 備考 13 動画名 【MMD】ちび霊夢で「こっち向いてBaby」 【モデル配布】 動画ID sm13347322 備考 14 動画名 【第6回MMD杯予選】 推手 【MikuMikuDance】 動画ID sm13365739 備考 15 動画名 【MMD】東方物語:「君の知らない物語」 動画ID sm13415011 備考 16 動画名 【第6回MMD杯予選】東方MMD×サイキックフォース 動画ID sm13368042 備考 17 動画名 【DXライブラリ】東方紅魔郷を3Dで再現してみた(VSレミリア) 動画ID sm13244392 備考 18 動画名 【MikuMikuDance】 こっち向いてBaby 【射命丸】 動画ID sm13335111 備考 19 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【第6回MMD杯予選】東方タイムクライシス うどんげシナリオ 動画ID sm13369304 備考 20 動画名 【MMD】ウドンゲイナー・オーバー!【東方】 動画ID sm13441390 備考 21 動画名 【MikuMikuDance】Bad_Apple!! のモーションを作ってみました【東方MMD】 動画ID sm13212041 備考 22 動画名 【MikuMikuDance】衣玖さんが商売始めました【東方MMD】 動画ID sm13317351 備考 23 動画名 【モーション配布あり】Bad_Apple!! のモーションを作りました【東方MMD】 動画ID sm13266847 備考 24 動画名 鬼巫女と禍・霊夢(12P)でマトリョシカ(踊ってみた) 動画ID sm13298759 備考 25 動画名 【東方MMD】短スカ魔理沙で『こっち向いてBaby』 動画ID sm13322921 備考 26 動画名 【東方MMD】ねこさくやさん!こっち向いてよBaby【MikuMikuDance】 動画ID sm13356234 備考 27 動画名 【MMD】西行寺幽々子でWAVEFILE【幽々子モデルVer.1.0配布】 動画ID sm13363645 備考 28 動画名 【東方MMD】スカーレット姉妹と古明地姉妹でルカルカ★ナイトフィーバー 動画ID sm13304355 備考 29 動画名 【MMD】お嬢様で『こっち向いてBaby』ごっこ 動画ID sm13363892 備考 30 動画名 【MMD】兎年なのでうどんげでこっち向いてBaby【こっち向いてBaby】 動画ID sm13410980 備考 ピックアップ P1 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 シムピープルを久々に永遠亭の午後 107 【シム東方】 動画ID sm13264061 備考 P1 動画名 【東方MMD】風神録ボスで踊ってみた 動画ID sm13447291 備考 P1 動画名 肉まんVer.1.0モデル配布 動画ID sm13405793 備考 P1 動画名 【MMD】美鈴でマンボ! 動画ID sm13242206 備考 P1 動画名 【東方MMD】五大老サービスメドレー【東方五大老】 動画ID sm13303115 備考 P2 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【第6回MMD杯予選】THE TOWER OF THE BLOOD【再up】 動画ID sm13399026 備考 ユーザー削除済み PS 動画名 【第6回MMD杯予選】スカーレット姉妹がアンニュイな~に合わせて踊ったよ 動画ID sm13368788 備考 PS 動画名 【第6回MMD杯予選】夏の花を 想ふ 動画ID sm13378649 備考 PS imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【第6回MMD杯予選】東方スケッチ【OP風味】 動画ID sm13366959 備考 PS imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【第6回MMD杯予選】おとめ妖怪?れいむ【OP風味】 動画ID sm13387481 備考 PS 動画名 【第6回MMD杯予選】スカーレット姉妹でマトリョシカ 動画ID sm13377054 備考 PS 動画名 【第6回MMD杯予選】主人公とEXボス娘でストリートダンス【東方MMD】 動画ID sm13371456 備考 PS 動画名 【第6回MMD杯予選】「砕月」伊吹単鬼夜行図 動画ID sm13392120 備考 PS 動画名 【第6回MMD杯予選】ゆうかりんでSexy Dinamite! 動画ID sm13380694 備考 P2 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【東方MMD】小野塚小町でSMOKY THRILL【改造モデルテスト】 動画ID sm13346594 備考 P2 動画名 【MMD】射命丸ver_min.公開動画(暫定版) 動画ID sm13186040 備考 OP 動画名 【ニコカラ】 Stardust Dreams 【off vocal】 動画ID sm12250571 備考 ED 動画名 東方萃夢想「砕月~天零萃夢」リアレンジ&歌ってみた(Re A&Re nG) 動画ID sm2290325 備考
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JS「東方ファイトに潜む悪を裁く、ジャッジメントシーズン只今参上! 745に 750、ここ呼ばれた理由はわかりますね?あなた達は少々残虐過ぎる。 よって、こちらの二人に断罪して頂きます」 鬼巫女「おかしいわね、おいしい饅頭はどこかしら?」 ユユコ「オナカガスイテ、シニソウヨ!」 JS「残念ながら、饅頭はそこの二人が先に全部食べてしまいました」 鬼巫女「饅頭が無いなら…一つ戻ってその頭でもいいわね!」 ユユコ「オレサマ、オマエ、マルカジリ!」 JS「ふう…これで少しは懲りてくれると良いのですが」 小町「あれ、し…じゃなくてジャッジメントシーズンさん、 740はいいんですか?」 JS「例のクリーチャーを召喚して、無事に済むはずがありません。 740は、自らの行為により既に裁かれている事でしょう」 永琳「久々の見せ場かと思ったら、東方不敗のこの実力で、やる事が心霊治療なんてねぇ」 レミリア「言葉の割に、嬉しそうじゃない…」 永琳「重傷者は大人しくしてなさい、ほら」 レミリア「ごふっ!」 文「あややや…素手で内臓を押し込んで治すというのは、新聞にもできませんよ」 妹紅「むしろいっそ、一度殺してくれた方が治りが早いんだが…」 永琳「とある人にあなた達の治療を頼まれちゃったから、仕方ないのよ」 文「だったらせめて麻酔とかなんと…ぐふぉっ!」 永琳「…さあ、最後はあなた…うちの姫様をいつも苛めてくれてる分のお礼もしなきゃね?」 妹紅「や、やめろ…来るな…来るなぁっ!」 幽香「あら、この饅頭意外と美味しいじゃない。あなたも食べる?」 メディ「はい、いただきます…本当ですね」 魔理沙「おい、その饅頭は…」 アリス「いいのよ魔理沙、文字通り、言わぬが花よ…」 幽香が毒饅頭を食べて、無傷組が勝利。
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強い妖怪と弱い人間 ◆dGUiIvN2Nw アドレーヌは悩んでいた。 基本的に結構能天気な彼女がこれほど真剣に、危機迫ったものを感じながら悩むのは初めてのことだった。 彼女が考えているのはこの殺し合いのこと、などではなく、隣で黙々と歩く女性、風見幽香のことだった。 (やっぱり……何かお話とかした方がいいよね) 弱冠物騒な話し合いがあったとはいえ、共に行動することになったというのに、まだお互いのことだってあまりよく知らないのだ。 それどころか、探索対象である知人の確認すら満足にしていない。 このような特異な場所に集められたにも関わらず何の情報交換もなしというのはさすがにまずいということくらいアドレーヌにだってわかっている。 (けど……。なんか幽香さん、怖そうだしなぁ) ただ無表情で前を見つめているだけだというのに、何かオーラのようなものが感じられて、アドレーヌは話を切り出しにくかった。 アドレーヌの周りの人間は皆朗らかで、どこか陽気な雰囲気があった。しかし幽香は違う。 ドライアイスを思わせる冷たい瞳。まるで抜身の刀のような危な気な空気が幽香の周りから感じられるのだ。 自分とは別世界の人だということをアドレーヌは本能的に察知していた。 だからこそ、話をすることが躊躇われる。ただの会話をしようというだけだというのに、何となく……怖い。 (話しかけたらいきなりキレて襲いかかってきたりして。それで●●が××で▲■みたいなことになったらどうしよう…!) アドレーヌのそういった心配は何もまったく当ての外れたものではない。 最初に二人が接触した時も、幽香は危害こそ加えなかったが、自分のことなどどうなろうと知ったことではないという気持ちが滲み出ていた。 そう。有り得ない話ではないのだ。突然本性を丸出しにして、狼のごとくアドレーヌに襲いかかってくることも。 (な、ないよね。それはさすがにないよね。だって、私のこと必要だって言ってたし……。たぶん。……ぜったい) 気持ちを奮い立たせて、ちらりと横目で幽香を見遣る。……目が合った。 「何?」 思わずびくりと肩が震えた。どきまぎする心臓が今にも飛び出しそうな勢いだった。 (お、怒ってる! 絶対怒ってる~! どうしよう。私、食べられちゃうの? こんなところで食べられちゃうの!? えぇっと、えぇっと、オオカミさんに襲われた時の対処方法は……死んだふり、だっけ? いや、それは確かクマさんで……) 「私のことを無視するなんて、良い度胸してるわね」 「ひぃっ!」 小さな悲鳴を上げて一歩後ずらす。 何も言わず、じっとこちらを見つめる様は今にも襲いかからんとしているように見えなくもない。 「……まったく。訳が分からないわ」 しばらくガタガタと震えていると、幽香はそう言って再び歩き始めた。 数メートルほど離れた時点で、アドレーヌはようやく胸を撫で下ろすと、とぼとぼと幽香の後ろを付いて行った。 (私のこと、食べようとしたんじゃないんだ。……というか、今考えたら当たり前だよね。本当に食べる気ならもっと早くに食べちゃってるだろうし) そう考えると、何だか悪いことをした気がしてくる。 さっきだって、幽香が話しかけて来たのをこちらが一方的に無視したのだ。 礼義に反するし、何より気を悪くしてしまったかもしれない。 (謝らないと……ダメだよね) アドレーヌはそう考えるも、やはり怖いものは怖い。 喉から出かかった声が途中で止まってしまう。こういうものは理屈ではないのだ。 しかし、絵の勉強をするために遠いプププランドにまで一人でやって来た彼女だ。行動力は人一倍ある。 アドレーヌは勇気を振り絞って、幽香の裾をちょこんと掴むと、意を決して口を開いた。 「あ、あの……!」 風見幽香は悩んでいた。 幻想郷で最強(自称)の妖怪である幽香は、これまで悩みらしい悩みなど持ったことはない。 大抵のことなら何でも実現出来たし、あまり欲の激しい性質でもないのだから、当然といえば当然だ。 そんな彼女が悩んでいること。それは (やっぱり、何か話でもした方がいいのかしら) 隣でちょぼちょぼと歩く、自分と比べて半分以上も背が低い少女のことだった。 いつも一人で自分の花畑に水を遣って過ごす幽香は、あまり人間と接点を持たない。 人間も人間で、幽香のことは危険な妖怪だと認識しているのだから、彼らとの会話など微々たるものだ。 極少数、幽香にもまったく動じずに話しかけてくる(それどころか奇襲してくる)ような稀有な存在もいるにはいるが、彼女達は他の人間とはまったく違う点が一つある。 強いのだ。 弾幕勝負という幻想郷ならではのルールに縛られたゲームといえど、最強(くどいようだが自称である)の幽香でさえ土をつけられることがある。 彼女達のような強者は常に堂々として自分という存在に自信を持っている。 そして、そんな彼女達ばかり相手をしている幽香は、一般的に言う弱者に対してどう接すればいいのか分からないのだ。 (話をするにしても、何を? このお花が好きだとか、あのお花は手入れが難しいとか、そんなこと? でも、私の周りにそういうことに関心ある奴なんていなかったし……) ちらりと横目でアドレーヌを一瞥する。 人間がいつも自分に対して向ける表情と同じ顔をアドレーヌはしていた。恐怖というやつである。 (……馬鹿馬鹿しい。何で私がこんなことで悩まなくちゃならないのよ) 風見幽香は妖怪である。昨今の幻想郷にいると忘れてしまいがちだが、妖怪とは人間に恐怖を抱かせる存在なのだ。 そんな幽香が、ここにいるちっぽけな人間相手にどう接すればいいか悩んでいるなんて、恥以外の何物でもない。 (止めた止めた。どうせ利害の一致だけで同行してるんだから、下手なこと考えるものじゃないわ) ……そう思うも、やはり気になる。 ずっと沈黙したまま一緒に歩いているのも息が詰まるものだということを幽香は初めて知った。 かといって、何を話せばいいかも分からない。何の気もなしに、再びアドレーヌを見遣る。そして、……目が合った。 「何?」 思わず出た言葉だった。 (少し冷たい言い方だったかな。また怖がられるかも。……いや、別にいいか。別に仲良くしなきゃいけないわけでもないんだし) びくりと震えるアドレーヌを見て、ほんの少し罪悪感が芽生える。 (……利害の一致とはいえ、一応同行者なのよね。多少は…本当に多少は、気を遣ってあげるのも必要かしら) よし、決めた。アドレーヌが何か言ってきたら、ちょっとだけ物腰やわらかい感じで話そう。 そういえば霊夢とか魔理沙とか、知人に関する情報交換もしてない訳だし。 そんなことを思いつつも、アドレーヌが話を切り出してくるのを待つ。 しかし、何故だろう。一向に話しかけてこない。何やらぶつぶつと念仏を唱えるのみだ。せっかくこちらが譲歩しようという時にこういう態度を取られてはさすがの幽香も良い気持ちはしなかった。 「私のことを無視するなんて、良い度胸してるわね」 「ひぃっ!」 (ひぃって何だ。ひぃって。私、何か怖がらせるようなことした? してないわよね? 人を無視することは人間でも失礼な振る舞いに入るわよね?) そんな素朴な疑問がぶくぶくと膨れ上がり、しかしそれもすぐに霧散した。そして訳もなくイライラし始めた。 (何で私がこいつの反応に一喜一憂しなくちゃいけないのよ。私は妖怪。こいつは人間。だったらこいつが怯えるのは当たり前のことだし、それで私がどうこうすることないじゃない) もういいや、と半ば投げやりな気持ちで幽香は思った。慣れないことをするものではないのだ。 自分は妖怪。なら妖怪らしく振る舞っていればいい。 「……まったく。訳が分からないわ」 そう言って、幽香はアドレーヌを無視するように歩き始めた。 (ついて来るかな? もしかしたらこのまま逃げちゃうかもしれないわね。まぁ、どうでもいいか) そうだ。そんなことどうでもいいことではないか。アドレーヌがいようといまいと、そんなことは瑣末な問題だ。 自分にはこの肉体と、愛でるための花さえあればそれでいい。今までもそうしてきたのだ。 そしてこれからもこの道を歩くのだ。 ふいに、袖を引っ張られる感覚がした気がした。いや、気がしたのではない。確かに引っ張られたのだ。 振り向くと、アドレーヌが何か言いたそうにもぞもぞしていた。 「あ、あの…!」 幽香は黙って、その続きを待っていた。一体何を言ってくるつもりなのか、幽香にはまったく想像がつかない。 怯えた人間の思考回路など分かるはずもない。 (さっきはすみませんでした、かな? それとも、歩くの早いです、か? いや、案外喧嘩売ってくる気かも。いちいち偉そうなんだよボケ、とか。……いや、それはないか) アドレーヌは混乱しているらしく、顔を真っ赤にして口をぱくぱくしていが、やがて大きな声で言い放った。 「ご、御趣味は!?」 空気が凍るとはこのことを言うのだろう。 しばらくはどちらとも時間が止まったように停止していた。しかし、それも一瞬のことだった。 次の瞬間には、思わず吹き出し、堪え切れないという様子で笑う幽香の姿があった。 「あ、あなた……くくっ。お見合いじゃないんだから」 「わ、笑わないでくださいよ~っ!」 さらに顔を真っ赤にしているアドレーヌを見てますます笑いが込み上げてくる幽香だった。 「はー、笑った笑った。こんなに笑ったのは久しぶりだわ」 二人は今、木陰で座り込み小休止していた。幽香はまったく疲れてなどいなかったのだが、アドレーヌからの提案を素直に呑むことにしたのだ。 先程までの雰囲気はいつの間にか消し飛んでいた。 「もぉ、その話は止めてください」 ぶすっとしてふてくされるアドレーヌを見つめながら、幽香は口を開いた。 「……あなた、私のこと怖い?」 アドレーヌはしばらく黙っていたが、やがて躊躇しながらもこくんと頷いた。 「だって幽香さん、いつ見ても何だか怖い顔してるし。私とか、カーくんとかとは、全然違う人って感じがするから」 別に怖い顔をしてる訳ではないのだが、とも思ったがそのことには触れずに、そう、と幽香は短く言った。 そしてしばらくしてから再び口を開いた。 「じゃあ、どうして私と行動してるの? 怖いならさっさと逃げちゃえばいいのに。成り行きで仕方なく?」 「……私は、弱いですから。絵を描くことしか出来ないし、今はその絵も描けない状態だけど、…それでも、みんなでここから生きて帰りたいから」 生きたい。その想いは自分とアドレーヌとでは全然違う意味合いを持つのだろうと幽香は思った。 強者である幽香の思う漫然とした『生きたい』とは違い、アドレーヌのそれは真剣な、縋りつくような想いである『生きたい』なのだ。 「私、死にたくないです。まだまだいっぱい描きたい絵があるし、もっともっと上手な絵が描きたい。カーくんとか、デデのだんなと色んなお話がしたい」 暗い林の中ですすり泣く声だけが聞こえていた。 泣くという動作も幽香には縁のないものだ。人間は、自分ではどうしようもないことを、それでもどうにかしたいと思って泣くのだ。そんなこと、何でも出来る幽香に理解できるはずもない。 ぱこん、と小気味良い音がアドレーヌの後頭部で鳴った。何を思ったのか、突然幽香が手にしたものでアドレーヌの後頭部を叩いたのだ。 「いったぁ~!」 思わず殴られた場所を手で押さえながら、キッと殴った本人である幽香を睨みつける。 「なにするんですか!」 「別に。ただ私、人を殴るの大好きだから」 「いきなり変なことカミングアウトしないでください!」 涙目になりながらも後頭部を擦るアドレーヌ。それを横目で見ながら、幽香は言った。 「はっきり言って、あなたの言ってること、私には半分も理解できないわ。やりたいことがあるなら自分の力でやり通せばいいし、生きたいんだったら死なないくらい強くなればいいっていつも思ってたから。 ……でもまぁ、とりあえず、あなたみたいな弱い人間にはそんなこと無理なんだっていうことはわかった」 強者と弱者では何もかもが違う。その肉体的な差は精神にも影響する。幽香が当たり前と思ってることがアドレーヌにとっては当たり前ではない。 そのことを、このアドレーヌという弱者の胸の内を聞いて、少し理解できた気がした。 「ま、あれよ。一応一緒に行動してるんだし、私の邪魔をしないって言うんなら、申し訳程度に守ってあげてもいいわよ」 「え?」 アドレーヌのあまりにも意外そうな顔に、幽香はムッとした。 「何よ。私じゃ不満? 言っておくけど、この私にここまで言わせて、それでもビクビクしてるようならタダじゃ済まさないわよ。私は最強の妖怪なんだから」 最強の自分が守る=超安心という図式が幽香の中には出来あがっていた。だからこそ不安=自分が最強ではないという図式も成り立つわけで。 要するにそうなることが幽香には気に食わないのだ。 「い、いえ! 不満なんてとんでもないです。う、嬉しいです」 しどろもどろにそう言うアドレーヌに対して、幽香は、そう、とだけ素っ気なく呟いた。 幽香がどう思ってそんなことを言ったのか、アドレーヌにはいまいち分からなかったが、自分を励まそうとしてくれたのだろうなと思った。 最強の妖怪らしいやり方で、不器用なりにも自分と接してくれた幽香に対して、アドレーヌは素直に嬉しい気持ちになった。 そこでふと、アドレーヌは幽香の右手に目線を落とした。 「そういえば、さっき私を殴ったものって一体なんだったんですか? なんだかずいぶん堅そうな感触でしたけ……ど……」 幽香の右手にはずっしりとした斧が握られていた。固まっているアドレーヌなどまったく気にせず、本人はその重そうな斧を何の意も介さずにぶんぶん振り回している。 しかしアドレーヌが絶句したのはその幽香の怪力のためではない。今、アドレーヌは幽香の右に座っているのだが、その斧というのが右手で握られているのだ。 この姿勢で幽香が左手を使ってアドレーヌの後頭部を殴ることなど不可能。つまりだ。アドレーヌの頭を直撃したのは、この鋭く光る斧ということに…… 「いやあぁぁーーー!! 人殺しぃ! やっぱり幽香さんはオオカミだったんだ! 私死ぬんだ! 血がびゅーびゅー吹き出て死んじゃうんだああ!!」 ぎゃあぎゃあと喚き散らすアドレーヌとは対照的に、幽香はまったく動じていなかった。 「落ちつきなさいよ」 「これが落ちついていられますか! って、あれ?」 さすがのアドレーヌもようやく異変に気付いた。殴られてからかなり時間が経つのに、まだ意識がはっきりしている。 というよりも、血がまったく出ていない。確かに斧が直撃したはずなのに。 「ほら、これ」 ヒラリと一枚の紙がアドレーヌの脇に舞い落ちた。拾い上げると、どうやらそれは支給品の説明書のようだった。 『訓練用の斧』という文字の下の備考欄に、本当のダメージを与えない斧、と書いてあった。 「……なにこれ?」 「あなた、弱っちいだけじゃなくて頭も悪いの? 書いてある通りよ。この斧でどれだけ人をぶっ叩いても死なないってわけ」 そう言ってにこりと笑ってみせる幽香を見て、アドレーヌはぞっとするものを感じた。まるで、『私にぴったりの支給品だわ』とでも言っているように感じたのだ。 「……さ、さぁ行きましょうか! こんなところでのんびりしてる暇はありません! 一刻も早くカーくんたちと筆を探して、ここから脱出しないと!」 そう言ってそそくさとその場から離れようとするアドレーヌの肩をがっしりと幽香は掴んだ。 「そういえばあなた。さっき妙なこと口走ってたわよね。私ってオオカミに見えるかしら? あんな野蛮で薄汚いオオカミに?」 今まで見たことのないくらい素敵な笑顔が逆に怖い。 「い、いえその、あれは…言葉の綾というか……何というか……」 「もう少しこの斧の性能、試しとこうかしら」 「ひ、ひいぃーーー!!!」 星光る林の中で、今夜二度目の悲鳴が劈いた。 【D-3 一日目 深夜】 【風見幽香@東方project】 [状態]健康 [装備]訓練用の斧@FE [道具]基本支給品一式、不明支給品0~2 [思考]基本方針:向かって来る敵は排除する。自分から殺しには行かない 1. ……ちょっと癖になるかも 2. 強者を探す。見つけたら即決闘 3. アドレーヌの友人と絵の具を探す。ついでにアドレーヌも適当に守ってやる 【アドレーヌ@星のカービィ】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考]基本方針:ゲームには乗らない。出来れば人殺しもしたくない 1. やっぱり幽香さんって怖い! 怖いよぉ! 2. カービィ達を探す 3. 絵の具と筆を探す 時系列順で読む Back ビッグボスの遺産 Next VENOM 投下順で読む Back ビッグボスの遺産 Next IN THE MIDDLE OF CHAOS Back 眠れる恐怖 風見幽花 Next 託された希望 Back 眠れる恐怖 アドレーヌ Next 託された希望
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××な程度の能力 東方Project用語 用語集トップへ戻る 東方Projectのキャラクター紹介に必ず付けられる、能力紹介の決まり文句。 たとえば霊夢なら「主に空を飛ぶ程度の能力」、魔理沙なら「主に魔法を使う程度の能力」と 記述される。 一般的に「××な程度の能力」といえば、それくらいの能力しかない、という否定的な意味合いを 持つことが多いが、東方においては、その方面で特筆すべき優れた能力を持つ、という肯定的な 意味合いを持つことに注意。 (これを判っていないと、たとえばフランの「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」とか 妹紅の「老いる事も死ぬ事も無い程度の能力」とか早苗の「奇跡を起こす程度の能力」の 記述に首をひねることになる) 東方プロレスでも、ファンの間で、たとえば永琳に「あらゆる関節を破壊する程度の能力」、 幽香に「いろいろなものを噴出させる程度の能力」などと付けられている。 このページを編集
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紫「あらあら、今日の勝負は射命丸文狩りって聞いてらっしゃったんですけど 文の姿がちっとも見当たりませんけれど…どうかなされましたか?」 JS999号「あーあいつなら事前に俺が就寝中に一升瓶で何度もぶん殴ってグロッキーにしたわ 起きてる間だと俺には勝てないと見抜いて、だな」 紫「…あんた一体全体何を考えてるのよ?これじゃファイトになんないじゃない! しかも思いっきり確信犯じゃないの!いいわ、路線変更よ、覚悟しなさい?」 というわけでファイト内容は「JS999号狩り」に変更となりました。 チルノ「こんなヘボなららくしょーよね!あたいだって瞬殺出来そうじゃない!」 魔理沙「ま、そうはそうだけれど…あいつのことだからまーたおかしなことを考えてそうだぜ」 フラン「うふふふふ…絶好の獲物、いや、処刑対象…!」 幽香「こいつなら思いっきり全力で殺れそうね…」 ファイト開始…! 紫「早速あいつ手段を選んでないわね、ブルーベリーみたいな色をした(ryの股の間に隠れちゃって…」 JS999号「どうだこれなら誰も近寄って来れない…はず」 魔理沙「はいはい弾幕弾幕」 フラン「隠れてても遠距離から攻撃すりゃ簡単に仕留められるのよね、隠れた意味無いわよ」 JS999号「やべぇ避けるのが精一杯だぜこの野郎…いや、いざとなれば…」 JS999号、とある場所に隠れる。 JS999号「どーだこれなら弾幕も怖くな…あ、あ、あげぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 幽香「な、何が起こったのよ?」 紫「どうやら口の中に隠れたおかげでブルーベリーみたいな(ryに食われたようね、ご愁傷様」 フラン「じゃあ勝負はどうなんのよ?このまま無効試合なの?」 紫「仕方ないわね、こちらも無効試合増やしたくないからそこのブルー(ryを狩りなさい」 魔理沙・フラン・幽香「何じゃそりゃーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」 チルノ「みてみてー!こーんな大きな氷像が出来ちゃったー!」 魔理沙「おいおいおい何やってんだチルノ!って、ええええええええええ??」 紫「あーらら、ブ(ryが何時の間にやら氷漬けになってらっしゃるわ、何やらかしたの?」 チルノ「あいつがJS999号食べてる間にこっそりマイナスKルナを仕組んでやったの!あたいったら天才ね!」 幽香「確かに作戦は作戦だけどこんなんじゃあんたもJS999号と同類よ?」 魔理沙「全くだぜ、自称天才が考えることは読めないな」 紫「んー、でも一応氷漬けにして〆てあるからこの勝負は魔理沙チルノペアの勝ちね、お疲れさん」 魔理沙・フラン・幽香「結局ちょっとしか仕事出来てねぇーーーーー!!!」 文「…ん~試合会場に着いたから早速あいつを〆ていかなければ…ってなんで奇妙な氷像が出来てんのー???」
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第五十六話 戦場に咲く恐怖の花 ――話は今よりも数か月前に遡る。 魔女「…という訳よ」 真紅「記憶をなくして、レスラーズに潜入しろってか」 魔女「すべては、あたし達の勝利のためよん」 真紅「良いぜ。どうせ…」 真紅「どうせ、俺にはもう愛すべき人は居ないんだ」 そ―して、真紅は再び記憶を取り戻す。 鞠也「…あの黒づくめのねーちゃん、何やってやがんだ」 真紅「…」 ミキシトランスを解除した真紅はくるりと踵を返す。 しゃも(SD)「真紅…大丈夫なの?」 真紅「バウンサーラビット・改!」 皆「!?」 その一撃は、仲間であるはずの『お菓子な仲間達』へ向かって放たれた。 ぎりぎりの所で回避したものの、真紅の突然の攻撃にネロ達は驚きを隠せない。 ネロ「なにすんだよぅ、真紅!」 真紅「…」 何も言わず、彼女はその場を後にする。 たから「辛苦さん!」 観客席を立ったたからが真紅に呼びかけると、彼女はゆっくりと顔を上げた。 たから「…一体、どうしたというの」 真紅「…悪いな。もう俺は、あんたと共には戦えないんだ」 たから「それは、どういう意味かしら」 真紅「…じゃあな」 しゃも「真紅! 待つのよー!」 何も言わず、何も答えず、彼女は闘技場から姿を消した。 しゃも「真紅ぅ…」 斗貴子さん「まさか…敵のスパイだとでもいうのか」 ネロ「そんな…」 たから「そんなはずが無いわ!」 かつて、レスラーとしての記憶を消されそうになったとき、真っ先に助けてくれたのは真紅である。 その後も色々な時代を共に駆け抜け、苦楽を共にした仲である。敵であるはずがないと、たからは自分で言い聞かせるように何度もつぶやいた。 鞠也「…おい。アイツはあの人形女に何をしたんだ」 幽香「あなたに言う必要があって?」 鞠也「ああん?」 明久「君は黙って戦えばいいんだよ」 鞠也「ちっ…」 戦闘は再び再開する。 真紅という攻撃の要の一つを失った『お菓子な仲間達』はさらなる苦戦を強いられることとなる。 加えて真紅が抜けたことが皆の士気に影響し、どんどん追い詰められていく。 幽香「…そろそろ、終わりにしましょう」 飽きた、とばかりに幽香は小さくため息をつく。 幽香「魔女クイーンレディア、アームド」 幽香の体を青い光が包み込む。 女王としての気品を放つ、青紫色の衣をまとった幽香がここに降臨する。 幽香(アームド)「さて…覚悟しなさい?」 圧倒的だった。 ただでさえ意気消沈したネロ達は反撃をすることも出きず、一人、また一人と倒れていく。 羽衣狐「くっ…な、なんて強さじゃ…」 セイバー「か、勝てない…我々では、やはり奴らに勝てぬのか…」 ネロ「そんな事ない! 剣聖ランスロット、アームド!」 ネロは化身を呼び出し、それを身に纏う。 仲間が傷つき倒れていく中、ただ一人あきらめずに立ち向かう。 幽香(アームド)「無謀ね」 ネロ(アームド)「無謀!? 違うね! 無茶だ! 無茶なら、やってなれない事はないんだよっ!」 銀の刃と、赤い傘がぶつかり合った。 化身アームドの力により幽香の力はさらに増大しており、すぐにネロは叩き落とされてしまう。 幽香(アームド)「とどめよ」 幽香は飛び上がった。 傘をネロ達に向け、傘にひねりを加えて投げ放つ。 幽香(アームド)「デススピアー!」 巨大な螺旋の槍が、世界を滅ぼす力となって地上へ降り注ぐ。 麦野「やらせるかよぉぉぉぉぉ!」 超太郎「沈利! 皆、逃げろ!」 麦野「ミキシトランス、、能力体結晶! 絶・ゴッドハンド!」 全身全霊を込めた、究極の力。 だが悲しいかな、その力の差は歴然だった。 麦野は全員を守り、死の槍を食らってその場に倒れた。 超太郎「嫁ぇぇぇ!」 幽香(アームド)「騒がしいわね。死んではいないわ」 麦野「うう…」 ネロ「皆…」 傷つき、倒れた仲間達。 何もできない自分が悔しくて、ネロは下唇を噛んだ。 ネロ「僕は…一体どうしたら…うっ!?」 頭に痛みが走る。 記憶が、見たこともない記憶が頭の中に流れ込んできた。 ???「良いですか、ネロさん。力というものは決して無闇に振るうものではありません。何かを成しえるために、何かを守るために、何かを取り戻すためにこそ使うのです」 ネロ「ふーん。でも、相手が強大で勝てなかったらどうするのさ」 ???「力を借りれば良いのです。一人の力がダメなら、二人の力。また二人の力がダメなら三人の力…と言うふうに」 ネロ「そんな簡単に上手くいくものかなぁ」 ???「私は今までずっと一人で戦ってきて、何とでもなると思っていました。ですが、それは間違いでした。ですから、あなたは間違わないでください。どんな戦いでも、共に戦える仲間がいるという事を」 ???「そして、今、あなたにこの技を教えましょう。仲間と共に戦える、最高の技を」 それはパラレル・ワールドの記憶。 かつて消滅したタイムルートに存在する、本来ならば知りえないはずの記憶だった。 (続く)
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[部分編集] 東方幻聖魔コンテンツ一覧 東方幻聖魔TOP キャラクター ラーニング 装備品 素材アイテム ストーリー攻略 ボス攻略 幻想郷縁起 小ネタ 素材関連ページ 武器生成用/スキル習得用/アイテム精製用/最上位装飾品用 武器生成用素材アイテム 霖之助の通信装置で各キャラの専用武器を生成する際に必要な素材アイテム一覧です。 武器生成は香霖から貰った通信装置の武器強化で行う事ができます。 一覧の中のモンスターは素材アイテムをドロップするモンスターです。 モンスター名の横に(盗)と書いてあるものはドロップではなくスティールです。 魔理沙/アリス/霊夢/妹紅/輝夜/永琳/鈴仙/妖夢/藍/文/レミリア/咲夜/パチュリー/小悪魔/大妖精/早苗/フラン/チルノ/小傘/さとり/こいし/幽香/紫/神綺 [部分編集] 魔理沙 武器 素材 入手方法 ミスティックブルーム 不思議な本 妖精(No.52)(盗) 博麗神社へと続く道 ブラックジェム 天へと続く夢幻回廊 アブホース 人里宵闇の森深部 スターダストブルーム ミリオンボム 妖精(No.132) 太陽の畑凍てつく幻水湖 リリーグリーン 宵闇の森深部封印区画(北東)幻想風穴 ラストヒーリング 宝箱 パンデモニウム 宝箱 凍てつく幻水湖 パチュリー 異次元迷宮ヴワル フィーラ 紅魔館異界アポカリプス ルーミア 天空の剣ダモクレス マジカルリリーちゃんレッド(盗) 天へと続く夢幻回廊 ホワイトデーモン(盗) 永遠の氷雪原 メタルキングすいか 各地(2部以降) アビスヴァイカウンテス(盗) チャレンジ9 マジックファンタズム クリアの杖 アイテム精製 - パンドラボム 宝箱 天へと続く夢幻回廊(霊夢編) スペルカード 宝箱 各地 イベント パンドラボックス(50個景品) ナイトメアボックス(盗) 異次元迷宮ヴワル シャドウ・チルノ 天空の剣ダモクレスチャレンジ2 シャドウ・フランドール 天空の剣ダモクレスチャレンジ2 メタルすいか系 各地 他敵多数 各地 アルケミストメダル 宝箱 天へと続く夢幻回廊(魔理沙編) スターダストレボリューション デカラビア(盗) 幻想風穴(アナザー) 夢幻の魔法使い チャレンジ9 月の杖 魅魔 天へと続く夢幻回廊 スターダストブルーム 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] アリス 武器 素材 入手方法 ブレイズカノン 霧状傷薬 宝箱 各地 椛の影 ポイント2 ディデゥラ 異次元迷宮ヴワル ナイトメアボックス 異次元迷宮ヴワル 妖精(No.132) 凍てつく幻水湖 幻魔ドッペルゲンガー(輝夜) 天へと続く夢幻回廊 宵闇キノコ(盗) 宵闇の森深部 ディープキラー(盗) 永遠の氷雪原 マナペンダント 宝箱 妖怪の潜む林道 宝箱 博麗神社へと続く道 スペルブック 紅魔館 紅魔館妖精メイド部隊(No.128)(盗) 紅魔館(2部) 紅魔館妖精メイド部隊(No.129)(盗) 紅魔館(2部) エネキスフルネカルリ 祈りの指輪 宝箱 肌寒い泉 宝箱 静寂の森 炎竜 異次元迷宮ヴワル キメラアント 太陽の畑肌寒い泉(紅魔館裏) ゲノムすいか 幻想風穴(アナザー) フォトンペンダント 宝箱 紅魔館 紅魔館妖精メイド部隊(No.129)(盗) 紅魔館(2部) 紫 ポイント4 名も無きグリモワール 魔界の風 夢幻の狩人 チャレンジ9 エナジーペンダント 宝箱 天へと続く夢幻回廊(魔理沙編) 宝箱 凍てつく幻水湖(7北) 宝箱 凍てつく幻水湖(7南) 幻魔ドッペルゲンガー(No.158) 天へと続く夢幻回廊 地の意志 宵闇の森深部 神々のお守り 宝箱 凍てつく幻水湖 デモンアグレッサー 宵闇の森深部 セーフティリング 宝箱 静寂の森 リバースガーディアン パンデモニウム 春のお守り 宝箱 幻想風穴(アナザー) 2-0-17以降 宝箱 凍てつく幻水湖 景品 チャレンジ4(雷影) エネキスフルネカルリ 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 霊夢 武器 素材 入手方法 セレニーアミュレット 聖石 宝箱 博麗神社へと続く道 宝箱 天空の剣ダモクレス 妖精(No.125) 凍てつく幻水湖 アーネリアディヴァイン プルートゥ リリーグリーン 幻想風穴宵闇の森深部 月天 ファンタズマゴリア アイテム精製 - アビスヴァイカウンテス チャレンジ9 蓬莱の薬 宝箱 凍てつく幻水湖 幻魔ドッペルゲンガー(幽香)(盗) 天へと続く夢幻回廊 空間の御札 リリーシャドウ(盗) 宵闇の森深部(西側) 退魔士の心得 アーネリアディヴァイン 武器生成 日天 世界の鍵 難易度選択・変更 LUNATICを選ぶ 秩序の魔石 魔神ルシフージュ チャレンジ7 魔の御札 宝箱 迷いの竹林(2部) クレイガーディアン 天空の剣ダモクレス(2部) 月の御札 宝箱 天へと続く夢幻回廊 闇ニ穢レシ水ノ精霊 天へと続く夢幻回廊 闇の御札 ミスティア 太陽の畑幻水流れる歪曲洞穴静寂の森チャレンジ4 ナイトバトラー 天へと続く夢幻回廊 夢幻の渡し人(盗) チャレンジ9 光の御札 幻魔ドッペルゲンガー(橙) チャレンジ4 霊の御札 妖精(No.225)(盗) 宵闇の森深部 這い寄る混沌(盗) 宵闇の森深部封印区画(北東) 退魔の御札 宝箱 天へと続く夢幻回廊 ゴールドナイトメア 天へと続く夢幻回廊 空間の御札 リリーシャドウ(盗) 宵闇の森深部(西側) 月天 武器生成 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 妹紅 武器 素材 入手方法 聖魔の御札 魔霊石 彷徨う魂 肌寒い泉(1部4章) 退魔の御札 フォトンエメラルド リリーブルー 凍てつく幻水湖 サタナキア 天へと続く夢幻回廊 夢幻の御札 蓬莱の薬 宝箱 凍てつく幻水湖 幻魔ドッペルゲンガー(幽香)(盗) 天へと続く夢幻回廊 不死鳥の杯 ホワイトデーモン 永遠の氷雪原 死符 通信装置 - 炎符 通信装置 - 火符 通信装置 - 退魔の御札(武器) 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 輝夜 武器 素材 入手方法 ケージリング 月の欠片 ディデゥラ(盗) 異次元迷宮ヴワル アルカナリング 狂気の紅い石 オフィサーデーモン 宵闇の森深部 破滅のイカ(盗) チャレンジ8 ラヴィス・カノン 刹那の魔 ライトニングバロネス 2-0-18以前 宵闇の森深部 ルナジュエリー カオスエメラルド ルア 魔法の森 アルカナリング 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 永琳 武器 素材 入手方法 アルテミスの弓 ブラックリング 魂を刈り取る者 紅魔館 ゼノンの弓 賢者の石 宝箱 天へと続く夢幻回廊 ガイアエレメント 天空の剣ダモクレス(2部) サジタリウスの弓 魔神の爪 オフィサーデーモン(盗) 宵闇の森深部 魔神の影 サタニックミラー 宵闇の森深部 ミラージュ 永遠の氷雪原 夢幻の稲妻 チャレンジ9 ファイナルストライク グラーテ 宵闇の森深部 ワイバーン 幻想風穴(アナザー) ゼノンの弓 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 鈴仙 武器 素材 入手方法 ディアボロ アサシンエッジ ソウルイーター 肌寒い泉紅魔館 セディーヌTPCC_3927 イレースNGPC_7842 幻魔ドッペルゲンガー(魔理沙) 天へと続く夢幻回廊 メア 永遠の氷雪原 ルナールTPCC_3927 赤の石 ペストスネーク 紅魔館地下 光石 ウィンドエレメント(盗) 異次元迷宮ヴワル 幻魔ドッペルゲンガー(No.161)(盗) 天へと続く夢幻回廊 アーク・ノヴァ 刹那の魔 ライトニングバロネス 2-0-18以前 宵闇の森深部 オルロフ 通信装置 - セディーヌTPCC_3927 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 妖夢 武器 素材 入手方法 真・楼観剣真・白楼剣 異界の鉱石 アースエレメント(盗) 異次元迷宮ヴワル 毛玉 パンデモニウム 極・楼観剣極・白楼剣 ソウルダイアモンド 宝箱 天へと続く夢幻回廊幻想風穴(さとり編) リグル 太陽の畑静寂の森チャレンジ4 絶・楼観剣 アメノ まじかるリリーちゃんブルー 永遠の氷雪原 ライフストリーム 冥界の火 夢幻の人形遣い チャレンジ9 オルロフ 通信装置 - 極・楼観剣 武器生成 - 絶・白楼剣 夢幻螺旋 地の意志 幻想風穴(アナザー) 2-0-18宵闇の森深部(西側) 影なる雷術師(盗) チャレンジ4 夢幻の操作 アイアンメイデン 夢幻館 サギリ ワイバーン 幻想風穴(アナザー) 霧 オルロフ 通信装置 - 極・白楼剣 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 藍 武器 素材 入手方法 妖狐の爪 ブラッドソード バケバケ(剣) パンデモニウム フランドール 紅魔館前 天狐の爪 天罰の書 マジカルリリーちゃんレッド 天へと続く無限回廊 シャドウ・ラフカディオ 幻想風穴 空狐の爪 結界の欠片くず 幻魔ドッペルゲンガー(くるみ) 凍てつく幻水湖 空間の御札 リリーシャドウ(盗) 宵闇の森深部 ムラクモ 妖の石 夢幻の稲妻 チャレンジ9 オルロフ 通信装置 - 天狐の爪 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 文 武器 素材 入手方法 疾風の扇 風のオーブ バケバケ(弓) パンデモニウム 烈風の扇 烈風のオーブ アリオーシュ 紅魔館 風神の扇 疾風 ウィンドエレメント 異次元迷宮ヴワル 渦巻く風 アメノミハシラ ストリーム ダイヤモンド・エリュシオン 通信装置 - 烈風の扇 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] レミリア 武器 素材 入手方法 Scarlet nemesis 血染めの古文書 宝箱 肌寒い泉(1部4章) Crimuzom bracar 紅い夢 宝箱 幻想風穴(さとり編) 空虚の騎士 天空の剣ダモクレス(2部) Vampire sweep ブラッドソード フランドール 紅魔館前 螺旋の鎖 アリスドール 天へと続く夢幻回廊 シャドウソウル 宵闇の森深部 ソーンバインド 幻想風穴 命を刈り取るもの 天空の剣ダモクレス(2部) 異界竜 天空の剣ダモクレス(2部) 闇の御札 ミスティア 太陽の畑幻水流れる歪曲洞穴静寂の森チャレンジ4 ナイトバトラー 天へと続く夢幻回廊 夢幻の渡し人(盗) チャレンジ9 黒の夢 ホワイトローズ 宵闇の森深部 ライトニングバロネス(盗) チャレンジ9 ダイヤモンド・エリュシオン 通信装置 - Crimzom bracar 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 咲夜 武器 素材 入手方法 レッド・ミステリアスアザー・ブリング 時止めの砂 アースエレメント 異次元迷宮ヴワル クロノス 異次元迷宮ヴワル ヴェノムネメシス 時間停止の砂 宝箱 天へと続く夢幻回廊 シルバーエッジ 銀の水 アンデットソーン 永遠の氷雪原 光の御札 ファンタズマ 幻水流れる歪曲洞穴 サバタリアンの血 銀 シャドウドレイク 宵闇の森深部 オルロフ 通信装置 - ヴェノム 武器生成 - シルバーナイフ 侵食されし聖水 宝箱 幻想風穴(さとり編) 浄化の御札 怪虫 魔法の森北区画幻水流れる歪曲洞穴 闇の御札 ミスティア 太陽の畑幻水流れる歪曲洞穴静寂の森チャレンジ4 ナイトバトラー 天へと続く夢幻回廊 夢幻の渡し人(盗) チャレンジ9 ダイアナの十字架 ウィルオウィスプ ペリーラ・ロズマリン チャレンジ6 オルロフ 通信装置 - ネメシス 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] パチュリー 武器 素材 入手方法 ミールストーム 古びた魔道書 パチュリー 異次元迷宮ヴワル グレイテストスフィアレイ 相反する禁忌 宝箱 フランの部屋(ミニマップ表示無し) 影なる雷術師(No.187) チャレンジ4 アンディファインドテリブル 無秩序の光石 ヘカトンケイル 魔法の森 幻魔ドッペルゲンガー(魔理沙) 天へと続く夢幻回廊 七色の雫 宝箱 天へと続く夢幻回廊 デットプリンセス(盗) 宵闇の森深部 マジックマスター(盗) 宵闇の森深部 アビスソウル 宵闇の森深部 魔の御札 宝箱 迷いの竹林(2部) クレイガーディアン 天空の剣ダモクレス(2部) 正体不明の種 宝箱 宵闇の森深部永遠の氷雪原 夢幻の渡し人 チャレンジ9 ウィルオウィスプ ペリーラ・ロズマリン チャレンジ6 エンプレス・ユジニー 通信装置 - グレイテストスフィアレイ 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 小悪魔 武器 素材 入手方法 コンスタンティノープ 小悪魔のお守り 小悪魔 異次元迷宮ヴワル ネクロノミコン 図書館の禁書 デットプリンセス(盗) 宵闇の森深部 幻魔ドッペルゲンガー(こぁ) チャレンジ4 グリモリウム・ウェルム 退魔の書 ギャザー 天へと続く夢幻回廊 白銀の詩 リトルスカーレット 凍てつく幻水湖 月の医学書 Dマタンゴ 妖怪の潜む林道 アイアンメイデン 夢幻館 穢れの医学書 アブホース 人里宵闇の森深部 天罰の書 マジカルリリーちゃんレッド 天へと続く夢幻回廊 シャドウ・ラフカディオ 幻想風穴(さとり編) 異界竜 天空の剣ダモクレス(2部) 不思議な本 妖精(No.52)(盗) 博麗神社へと続く道 ブラックジェム 天へと続く夢幻回廊 アブホース 人里宵闇の森深部 ルキフゲ デモン・ロイヤル 這い寄る混沌 宵闇の森深部 ティムール・ルビー 通信装置 - ネクロノミコン 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 大妖精 武器 素材 入手方法 アクアスライサー 大妖精のリボン 大妖精 (初期装備) ファントム・デリージュ ホーリーライト ルシフージュ 天へと続く夢幻回廊 リヴァイアス 神霊水 アンデットソーン 永遠の氷雪原 メア 永遠の氷雪原 治癒の水 ディープキラー 永遠の氷雪原 ルア 魔法の森 奇跡の水 大妖精 肌寒い泉(紅魔館裏) ミラージュ 永遠の氷雪原 蒼の水晶 エンプレス・ユジニー 通信装置 - ファントム・デリージュ 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 早苗 武器 素材 入手方法 シナツヒコ 神霊水 アンデットソーン 永遠の氷雪原 メア 永遠の氷雪原 イザナミ イレイズジェネス ゼロフレア 天へと続く夢幻回廊 天空の衣 雷の雷術師(No.186)(盗) チャレンジ4 神々の剣 アンヘルノーム 幻想風穴(アナザー) 2-0-18 奇跡の聖水 ダイヤモンド・エリュシオン 通信装置 - シナツヒコ 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] フラン 武器 素材 入手方法 マサク・マヴディル タリズマン ゴールドナイトメア 天へと続く夢幻回廊 宝箱 幻想風穴 アザー・ラジエル 相反する禁忌 影の雷術師(No.187) チャレンジ4 融合する核 神の神秘 まじかるリリーちゃんブルー 永遠の氷雪原 ティムール・ルビー 通信装置 - マサク・マヴディル 武器生成 - ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] チルノ 武器 素材 入手方法 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 小傘 武器 素材 入手方法 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] さとり 武器 素材 入手方法 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] こいし 武器 素材 入手方法 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 幽香 武器 素材 入手方法 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 紫 武器 素材 入手方法 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 神綺 武器 素材 入手方法 ▲ページ上部へジャンプ アイテムTOPへ戻る
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「もうダメです、バリケードが突破されます……ああっ無数のメイド妖精が押し寄せてっ……きゃあぁっ」 「おい、しっかりしろ! ええいっ、第2班は何をやっている!」 その日妖怪の山の司令部には、コンバットスーツを着込み部下への支持を矢継ぎ早に下す椛の姿があった。 「第2班、既に壊滅状態との入電!」 「おのれぇ……なぜ急に妖精達がこの山に侵攻を!?」 「隊長、コードネーム『神風少女』より報告。特に強力な『武将ユニット』を11確認したとのことです!」 その通信兵の声ともに映し出された盗撮映像に、司令室は一気に絶望に包まれた。 そこには山の妖怪たちを薙ぎ倒す靈夢・魔梨沙・ロリス・魅魔・神綺・幽香・咲夜・レミリア・フランドール・美鈴・パチュリーの姿があったのだ。 「なんということ……よりにもよって山の列強達が慰労会に出かけているタイミングで……」 「どうしましょうか隊長。あの謎のメイド妖精達も妙に戦いなれていますし、白旗あげますか?」 「私は最後まで戦い抜く、天狗の誇りにかけて。降伏したいものは自由にして構わない」 椛は確認をするように部屋を見回したが、誰一人逃げようとする気配はない。 「何を言ってるんですか。隊長がいないと勝てる戦いも勝てなくなっちゃいますよ」 「隊長に大将棋で追い詰められたときに比べればピンチにも入りません!」 「隊長、アイラビュー」 「……まったく。行く先には絶望しかないというのに、揃いも揃ってバカばかりだ」 「さしずめ隊長はバカの総大将といった所でしょうか?」 部下の冗句に椛は微笑む。 「違いないな……さて、部隊はあらかた壊滅し罠も突破され、もはや万策は尽きた。この上は神風特攻くらいしかやることは無い」 部下達が固唾を呑んで見つめる中、椛は刀を抜くと、画面に映る戦場に切っ先をびしりと突きつける。 「もはやこの期に及んでたわけた質問はしない。総員黙ってわたしに続けぇっ!!!」 一方で最前線。 「わりと楽勝ね、お母さん」 「そうねアリスちゃん」 激戦区にも関わらずアリスと神綺が和やかに会話していた。とはいってもそれは2人の主観でしかない。 魔道書から放たれる衝撃波は、数十人の妖怪とメイド妖精をまとめてなぎ払い、神綺のでこぴんではねられた妖怪が大木を数本薙ぎ倒しながら吹っ飛んでいく。 他の戦場でも割と似たような光景が広がっていた。 「これでこの辺はあらかた片付きましたね。さてこれをどうしましょうか」 パンパンと手を払う美鈴の傍で、パチュリーが白目を剥いて痙攣している。 「この人、実力はピカ1なんですけど持久力がないんですよねぇ……」 「咲夜。そろそろ飽きてきたわ。あと紅茶のおかわり頂戴」 「はいただ今」 死屍累々、積み重なる妖怪や妖精達の脇にテーブルと椅子が用意されており、そこではレミリアとフランドールが優雅に紅茶を飲んでいる。 「退屈だから帰ろうかお姉さま? あとおかわりお願い」 辺りの雑魚を相手しながらも同時に2人の給仕も勤める咲夜。ファイトなど糞食らえ、彼女は給仕をしているだけで満足らしい。 「うふ、うふふふ。勝利はもらったわよ靈夢」 「あんたとわたしは同じチームでしょうが、えいっ」 口ではそんなことを言いつつも霊符を放つ靈夢に対し、浮遊する魔法玉で防御する魔梨沙。 「うふ、いい機会だからここで白黒はっきりとつけましょうか」 「面白い。マスタースパークの使えない魔法使いごときが勝てると思うのかしら?」 そして椛は余裕の笑みを浮かべた幽香の前に立っていた。 既についてきた部下は皆斃れ、椛自身も立っているのがやっとの状態だ。 「司令官であるあなたを倒せばゲームセットね……と言いたい所だけど折角の虐殺ゲームがこれで終わるのはもったいないわ」 そう言うと幽香はあさっての方向を指差す。 「逃げなさい。1分したら狩り立ててあげるわ」 うっとりとする幽香に対して椛が返した返事は、斬。 最後の気力を振り絞った渾身の一刀は、半霊庭師のそれと比べても遜色は無かったであろう。 しかしそれも幽香の頬に一筋の傷をつくるだけに終わってしまう。 「あら、逃げないのね。まあわたしに傷をつけたことをあの世で誇るといいわ」 幽香の手が振り上られ、それが椛に振り下ろされるかと思われたその時。 「不意打ちアターーーーーーッ!!」 爆裂音とともに幽香が弾き飛ばされ、幽香はそのまま崖下に落下していく。 顔を上げた椛が見たものは、乱れた髪を手串で整えている文の姿であった。 「いやはや、遅れちゃいましたね。さあもう大丈夫ですよ」 「あ、文さん……ひぃっ」 「いやー、どんな大妖だろうが不意を突かれてマッハの打撃を叩き込まれりゃ、あっけないものですねー」 「あ、あ……」 「ん? どうしたんですか」 文は椛の怯えた声を不審に感じ、その震える指先を目で追うと…… 『わたしゃここにいるよ……』 文の目が最後に捕らえたものは、自分の顔に向かって伸ばされてくる悪霊の手であった。 勝敗:魅魔が不意打ちで文と椛を討ち取り、妖怪の山軍団は壊滅。よってチーム旧作の勝利
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自分フィールド上に小さいお友達が三人以上いると適用される。 具体的にはルーミア、チルノ、橙、リグル、てゐ、メディスン、諏訪子、萃香、キスメ、ナズーリン、大妖精、サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア、光の三妖精。 なおルーミア(EX)と八雲橙はノーカウント。 お互いに戦闘力5000のリミッターをかけるが、相手に白蓮か幽香、神奈子、幽々子、慧音、四季映姫、魅魔、永琳、紫等がいると 無効化された上にカードそのものも破壊されてしまう。 その対応範囲の広さから、絆システムを利用する上での有望株として見られている。 ちなみに三月精は合体していると、光の三妖精1体だけでこのカードを発動できる。 枠を節約できるので使いどころは色々と考えられる。 ちっちゃくなった状態で、根性文の根性が発動すると、戦闘力が少しややこしくなる。 戦闘力5000以上の文がちっちゃいものクラブをうけると、当然戦闘力は5000となる。 戦闘中に文が倒され、根性が発動すると、戦闘中、戦闘力は5500となる。 そして、戦闘が終わると、戦闘力は、元の戦闘力の1.1倍となっている。 魅魔、ゾンビフェアリー、根性リグル等、戦闘力が変化するカード全般において同様のことが起こる。 全ての戦闘終了後に元の戦闘力にそれぞれ修正が入る模様。 雛パルは不幸中の幸いを使うと、パルパルヒナヒナしてからちっちゃくなるので、複雑なことは起こらない。 戦闘終了後の戦闘力は、ちっちゃくならずにパルパルヒナヒナした場合と変わらない。 又、3ボス同盟を無効にしている模様。 ただし ♪おてんば恋娘とは異なり、HPに制限がかかるわけではない。 同じ戦闘力5000の萃香のHPバーは長いし、諏訪子のHPバーは少し短い。 3ボス同盟無効などを無視すれば、素直に戦闘力5000に見合うHPが与えられる。 カードの性質上、ヴァナとの相性は良くない。 戦力として期待できるのは諏訪子や萃香、バカルテットと使用したチルノだが、リミッターをかけてしまうのであまり相性が良くない。 強化したキスメ、萃香はなかなか死なない上に単体攻撃で敵を仕留めることが多くなかなか優秀。 二人とも地霊殿に出演しているが、ちっちゃいものを異変で拾っても、手札のちっちゃいものとでは、ちっちゃいものクラブは発動しない。 ここはてゐやキスメなど、罠持ちのユニットを使って徹底的に相手の弱体化を図るといい。 月の守りと地底の守りの二重の極みを抜けられるユニットは少ない。 ちっちゃいものクラブは、絶対秘密の魔理沙人形と同様に、大人によって無効化されると、一枚なくなってしまい、また貼りなおす必要がある。 以下、大人の皆さんによるお叱りの言葉 幽々子 …「まあ、美味しそうな子供たち」 紫 …「もう子供は家に帰りなさい」 慧音 …「ところでおまえたち宿題はやったか」(ワーハクタク時も同じ) 永琳 …「さあ腕をまくって。お注射しましょうね」 幽香 …「じゃあ今日は殺し合いをしてもらうわ」 四季映姫…「黒! 私はちっちゃくありません!」 神奈子 …「悪い子にはお仕置きが必要だな」 白蓮 …「子供が銃をとる社会などありえません!」 魅魔 …「あたしゃやらないよ」 白蓮は僧侶らしい叱咤をくれるが、幽香の場合は完全に子どもたちをいたぶりに来ている。 怖いお姉さんに捕まる前に逃げろ子どもたち!